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    • 专利摘要:

    公开号:WO1991013320A1
    申请号:PCT/JP1991/000240
    申请日:1991-02-25
    公开日:1991-09-05
    发明作者:Fukujiro Ukawa
    申请人:Kabushiki Kaisha Kito Koei；
    IPC主号:G01C15-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 書 鉛 直 指 示 器
    [0002] 技 術 分 野
    [0003] この発明は液体を入れた容器内にフロー トを入れ、 この容器 を外部支持枠で支持し、 フロー ト下端部外側に ドーナツ状磁石 を一体に取付け、 外部支持枠先端にヒ ンジ接点で鉛直支持棒を 接続し、 こ の鉛直支持棒の上端頭部に別個の逆傘状の ドーナツ 磁石を取付け、 両磁石を逆極性として互に一定の間隔で反発保 持するように設定し、 鉛直支持棒の頭部を上部容器の内部空間 に挿入し、 上記頭部と空間により隔てられたフ ロー ト の ドーナ ッ状の磁石と、 鉛直支持棒の頭部に設けられた逆傘状磁石とめ 反発磁力により鉛直支持棒を支持枠下部の指定位置に対して鉛 直に保持されるよう構成したことを特徴とする鉛直指.示器に関 する。
    [0004] 背 景 技 術
    [0005] 従来の鉛直指示器としては 「外側パイ プと、 その内側下部に 自由に回転できるボールジョ ィ ン ト結合により連結された内側 パィ プポールと、 外側パィ プと内側パィ プポールとの間の余裕 部に液体を満たし、 内側パイブボールを完全な鉛直が確保でき るようにした涌量ボール」 （特開昭 60— 131420号公報） が知ら れている。 （第 5図参照）
    [0006] このものは外倒パィ プと内側パィ プポールとの間に液体を入 れるものであるがその開放端が密封してないので、 ポールを水 平にねかせて格納することができない欠点がある。
    [0007] また特開昭 61— 274639号公報に示すように、 「液体を入れた 容器内に、 ゥキ用底面開放形容器を余裕幅をとつて下方先端と 連結し、 液体の上部室の気圧を下げ、 又は液体下部室の気圧を 上げることにより、 ゥキ容器内器具類を舍む仮想空間が浮力を 生じる鉛直指示ゥキ」 （第 6図参照） が知られている。
    [0008] このものは支持枠の上部容器に液体を充塡し、 ゥキ用底開容 器を浮遊させ、 ゥキ-用底開容器を支持枠の内側下端部と鉛直支 持部兼連結ヒモにより連結し、 液体を仮水面まで満たし、 支持 枠を密栓により密封し密封栓より気体を支持枠の室内に圧入充 塡することにより、 ゥキ内水面と容器内水面とを発生させ、 余 裕幅内にゥキがく るよう支持枠を立てることにより鉛直指示線 が得られるようにしたものである。
    [0009] このようなものは未だ鉛直指示線を得る手間がかかると共に、 支持枠 （ポール） を水平にねかせると支持枠の上端が開放のた め鉛直支持機構が狂い初めより液体充塡及び気体圧入をやり直 さねばならない欠点があつた。
    [0010] また、 従来のゥキによる鉛直器は、 液体の密封のために鉛直 指示部容器内に表示部を内蔵するこ とになり不便であった。
    [0011] 発 明 の 開示
    [0012] この発明は、 フロー トによる鉛直指示器の上記の問題点を解 決するためになされたもので、 液体を充塡した逆コ ップ状でそ の内壁内に空間を有する容器と、 該容器内に浮懸し前記容器の 内部空間を下方より取囲むように設けた ドーナツ状磁石を有す るフロー ト と、 前記容器の内部空間に挿入され前記容器の ドー ナツ状磁石と対向して設けた逆傘状の ドーナツ磁石を有する鉛 直指示棒頭部と、 該鉛直指示棒頭部の下方に取付けられた鉛直 指示棒と、 前記容器の外側に取付けた外部支持枠とよりなり外 部支持枠の先端にヒ ンジ接点で鉛直指示棒を接続し、 前記の鉛 直指示棒の上端の頭部に設けた磁石と前記フロー トに設けた逆 傘ドーナツ状磁石とを逆極性とし、 互に一定の間隔をもって反 発保持するよう設定し、 両磁石の反発磁力とフロー 卜の浮力と により鉛直指示棒が外部支持枠下部の所定位置に対して鉛直に 保持されるよう構成したことを特徴とする測量用鉛直指示器に ある
    [0013] この究明は液体を密封し、 磁石の反発力でフ ロー ト部分と鉛 直指示棒頭部を一定間隔を保持することにより鉛直に保持でき るようにし.、 フロー ト部分を容器内に分離密封して淳懸させる ことにより液体の維持管理を不要とするよう改良したものであ る。 .
    [0014] 図面の簡単な説明
    [0015] 第 1図、 第 2図、 第 3図は本発明の鉛直指示器の一部を断面 とした水平断面図、 第 4図はその側面図である。
    [0016] 1 …支持枠 2…容器
    [0017] 3 …液体 4 …フ ロー ト
    [0018] 5 …フ ロー トの下部に一体化して設けられた ドーナッ状 ίϊ! 石
    [0019] 6…定点 7 …設置部先端
    [0020] 7 Α…ヒ ンジ部 8 …鉛直指示棒
    [0021] 8 A…頭部
    [0022] 9…鉛直指示棒の頭部に一体に設けた逆傘状磁石
    [0023] 1 0 …三脚
    [0024] 新たな用紙 1 1 …鉛直指示棒頭部と容器開口部との余裕幅 発明を実施するための最良の形態
    [0025] この発明は容器内のフロー トを液体と磁石とで保持し、 容器 内空間に保持された鉛直指示棒頭部の磁石とフロー トの磁石と を逆極性にし、 その反発力により鉛直指示棒の頭部を容器内空 間中に浮懸させて鉛直指示をする鉛直指示器に関するものであ る。
    [0026] この発明の実施例を図面に基づいて説明すれば.次の通りであ る。
    [0027] 支持枠 1 の上方に容器 2を固定し、 この容器 2内に液体 3を 入れ、 この内部に ドーナツ状磁石 5をその下部に一体に取付け たフロー ト 4を密封し、 定点 6 の楔状位置 6 Aに設置部 7 と ヒ ンジ接点 Ί Aで接触直立する鉛直指示棒 8を設け、 この鉛直指. 示棒 8 の上端頭部 8 Aに逆傘状の磁石 9を装着し、 フロー ト部 4 の ドーナツ状磁石 5 とこの鉛直指示棒 8 の頭部 8 Aに設けた 磁石と正負反発状態として、 鉛直指示棒 8の頭部 8 Aが容器 2 内の空間 2 A中に浮懸される状態に構成し、 前記支持枠 1 に三 脚 1 0を取付け、 三脚 1 0により余裕幅 1 1以内に相関位置を 決定されるよう支持枠 1 を舍む全体機構を設置する。
    [0028] 以上の構成とした鉛直指示器において、 フロー ト 4 と容器 2 との間は液体により所定間隔にへだてられフロー ト 4 の浮力を フロー トの磁石 5 と鉛直指示棒頭部の磁石 9 との反発力によつ て間接的に伝達し、 空気中に浮懸状態に保持するように、 一体 構成ので、 鉛直指示棒 8 は、 フロー ト 4 と磁石 5及び 9 との反 発力により 自動的に鉛直に保持されるようになる。
    [0029] なお、 第 4図中の 2 Aの空間には空気が封入され Tいるので フロー ト 4 の浮力が大き く なるが、 ここに水が封入されていて もフロー ト 4 は水の浮力と両磁石 5 > 9の反発力により鉛直指 示棒 8の鉛直を保持できる。
    [0030] 第 4図において、 1 2 はフロー トの上部に突出して設けた防 水型受信アンテナチップであり、 1 3 はこれに対応してフロー トに設けた地上電波防止板である。 1 4 は光波測距儀に対応す るコーナープリ ズム反射鏡で、 鉛直指示棒 8の適当重心位置に バラ ンスをとつて取付けるものとする。
    [0031] 上述のように本発明の鉛直指示棒 8の適宜個所にコーナーブ リ ズム反射鏡 1 4を取付けた場合は、 測量用ポールである鉛直 指示棒が鉛直が保持された時点で反射鏡 1 4の光軸が水平とな るようにしておけば、 遠方より光波測距儀 （図示せず） により プリ ズムを見て 1 0 ° 〜 1 5 ° 位水平よりずれた光線を投射し ても正確な光波測量が可能となる。
    [0032] また、 フ ロー トの上部に突出部 4 Aを設けて防水型受信ア ン テナチップ 1 2を設けると、 ディ フ エ レ ンジャル G P S測定用 の受信ア ンテナチップとして使用でき、 鉛直指示棒 8が受信ァ ンテナを兼用し、 2周波型 G P S (Groval Positioning System) 式超精密多機能測量機用の測量ポールとして使用できる。
    [0033] この発明は、 以上説明したように従来のゥキ式鉛直指示器と 違い、 液体の水漏れの心配がな く、 維持管理が簡単で安価で正 確な測量のできる鉛直指示器を提供できる点で有用である。
    权利要求:
    Claims

    請 求 の 範 囲
    液体を充瑱した逆コ ップ状でその内壁内に空間を有する容器 と、 該容器内に浮懸し前記容器の内部空間を下方より取囲むよ うに設けた ドーナツ状磁石を有するフロー ト と、 前記容器の内 部空間に揷入され前記容器の ドーナツ状磁石と対向して設けた 逆傘状の ドーナツ磁石を有する鉛直指示棒頭部と、 該頭部の下 方に取付けられた鉛直指示棒と、 前記容器の外側に取付けた外 部支持枠とよりなり外部支持枠の先端にヒ ンジ接点で鉛直指示 棒を接続し、 前記の鉛直指示棒の上端の頭部に設けた磁石と前 記フ ロー ト に設けた逆傘ドーナツ状磁石とを逆極性とし、 互に 一定の間隔をもって反発保持するよう設定し、 両磁石の反発磁 力とフロー トの浮力とにより鉛直指示棒が外部支持枠下部の所 定位置に対して鉛直に保持されるよう構成したことを特徴とす る測量用鉛直指示器にある。
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
    DE69102109D1|1994-06-30|
    JPH0553362B2|1993-08-09|
    DE69102109T2|1994-10-13|
    EP0471847B1|1994-05-25|
    US5201129A|1993-04-13|
    EP0471847A4|1992-10-21|
    JPH03248008A|1991-11-06|
    EP0471847A1|1992-02-26|
    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    法律状态:
    1991-09-05| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
    1991-09-05| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE |
    1991-11-14| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1991904652 Country of ref document: EP |
    1992-02-26| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1991904652 Country of ref document: EP |
    1994-05-25| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1991904652 Country of ref document: EP |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
    JP2044395A|JPH0553362B2|1990-02-27|1990-02-27||
    JP2/44395||1990-02-27||DE1991602109| DE69102109T2|1990-02-27|1991-02-25|Vertikalstellungsanzeige.|
    EP19910904652| EP0471847B1|1990-02-27|1991-02-25|Plumb indicator|
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